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君を忘れない 先日、テレビで認知症患者のドキュメンタリーを見ました。 几帳面だった家庭の主婦が認知症になり、家事をしたことのない夫が、妻の行動に翻弄されて、どう介護すればいいか悩んでいました。 夫が嘆く一方で、奥様も家事ができなくなった自分に涙していました。 そこに認知症の患者が訪ねてきて、ご主人に奥様の心境を代弁していました。奥様は病気になる前より、ずっと繊細になっています。優しい言葉で接してください。 認知症になると、何を言ってもわからんと思っていたご主人は奥様への言葉が優しくなりました。 辛いのはご主人も奥様も一緒です。 認知症患者は高齢化社会の問題の一つです。 支援の輪が広がることを切望します。
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