てーちゃん

微笑ましいお話でした
複雑な家庭で育って必要以上に周囲に気を遣うことに慣れてしまった二人。その出生の秘密を知って苦悩していても暗く切ない話ではないところがわざとらしくなくてとても良くて逆に感情移入できました。 とても大人な会話や難しい言い回しをしたり 激しい恋愛経験がなくてもそういったことまで悟っているように見える二人なのに (特に大人の)向希が密かに泣いているのを見つけて抱き締める場面では 大人ぶった二人の不安で繊細な本心というか無理をしていない部分がとても自然で感動しました。 それに対してお風呂上がりの母との会話で 彼女は夫に恋しているけど拗らせているから腹が立つということでしょうか?何を言いたいのかスッキリしませんでした。  もやもやしたもの~このことに対して自分を責めてしまう というのが大切な部分なんだろうなと思いつつも 読解力がなくてよくわからなくて残念でした。 庄司に戻るルートを確立したし鑑定で親子だとわかったしでどうでもいいのですが結局離婚しなかったのではないでしょうか😊
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感想ありがとうございます。 もやもやの部分は、向希と共有出来ない愚痴、母としか共有出来ないもの。母は父に有希は向希に共通のもやもやを抱えていて、それが全部家の事もやってもらっていて、完璧な相手であるのに不満を言うのはダメだと自分を責めてしまうということです。 でも、言ってもいいよね?いつもいつも丸め込まれるの向こうが正しいんだけど、思う壺な気がして気に入らない!という惚気にとられがちな愚痴でした。 わかりにくくてすみません!申し訳ないです。 途中スタンプもたくさん頂いてとても嬉しかったです。 ありがとうございました!!
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なるほど!丁寧に解説してくださってありがとうございました! 仲間同士だからちょっと口に出してみた贅沢な悩みだったんですね。 スッキリしたのでもう一度読み返してみました。 お父さんが怒って早口になる話の内容が心にに響きました。 本当は重いテーマなのにさらりと書いてあってとても素敵なお話でした。
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