CK

現実と非現実のはざまのお話
公開されている部分まで一気に読みました! 主人公と、行動を共にするシオンがあうんの呼吸といった感じで、いいコンビ&テンポがよく読みやすかったです。 予知能力という日常離れした能力を持った主人公の話ですが、普段は一見、普通の大学生で普通のキャンパスライフを送っていることと、あとは実際の町を舞台にしているので、現実と非現実の境目がよい意味で曖昧で、主人公の日常を覗き見するような感覚で読み進められるので引き込まれました。 京都が舞台の話だったので、京都の地名や地図を確認しながら読んだりしました。 「あの大学かな?」などなど、京都に詳しい方だとさらに面白いんじゃないかと思います! 個人的には主人公はなんだかんだ自己肯定感が高いところが好きです、笑。
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