ともなり

超・妄想コンテスト裏会場『子供の頃の友達』👑銅賞受賞作品
認知症を患った母とその為に為に雇った家政婦に関わるお話。アンバランスな仕事をする家政婦に苛立つ主人公ですが、彼女が何をして来たのかを確認した事、母親の様子を見た事でいろいろ考え……。知識のないジャンルに挑戦したとの事で穴もありつつも、機械化社会や介護の闇ではなく心温まるお話に仕上げられているのは胸が暖められました。絵の緻密さは愛情の深さなのかなとか、感情豊かになったのは感情豊かになりたいと判断したのかなとか、プログラムだからと知りつつも母の為だけの判断だったのかなとか、様々な余韻が残る作品でした。
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レビューありがとうございます。 銅賞なんてとても光栄です。 時代背景などの設定が難しかったですが、人物の感情の方に注目していただいて嬉しいです。 いつも妄想コンの素敵なトピックで参加の場を提供していただき、ありがとうございます!
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