浅果好宗

重厚です。
穏やかな文章で社会に対する警告の物語は、うたうものさんの得意とするところですが、その上でこの作品は重厚です。 人々が向かうべき考えるべき課題を表しながら、それを悪用する者の描写。未来の物語のようでもありますが、これは間違いなく現代を写した物語でしょう。 囚われた子供たちが知恵を合わせて危機を脱するのはありきたりと言えばありきたりですが、この作品の根底に眠る警告を感じると、それは今の子供たちの未来は明るいのではないかと思わせてくれました。 久しぶりにうたうものさんの底力を見た気がする作品でした♪
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レビューありがとうございます! 原点回帰で少年少女の冒険活劇を描いてみました。江戸川乱歩の少年探偵団シリーズなど好きですので、少しミステリーっぽくなったかな? よっぴいさんのために今度はトリックをもっと難しいものにしましょう(笑)
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難しいトリックは多分読み取れません(笑)

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