スズぴー

アクセル全開
登場人物達が始終アクセル全開で展開していくドタバタコメディといった印象の作品でした。 常人離れした感覚の持ち主ばかりが集まる超科研の面々に囲まれ、活動を送る中、やや取り残された感を味わう主人公。 しかしその感覚は読み手もまた同じく感じている部分があったりもするので、ここで主人公と同じ目線に立って物語を見る事が出来たと思います。 超科研のメンバーだけでもかなり個性派揃いですが、帝王陣営の面々もかなりキャラが立っており、良い味が出ていました。 もし別の作品でこの面々を見る機会があるとすれば、是非また見てみたいものです^^
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二瀬幸三郎です。 この度は拙作への御高覧頂き、更には素敵なご感想まで賜り、ありがとうございます♪ 思い返してみると、本作は作者も半ば勢いだけで書いていた気がしますw 元を正せば、TRPG用のシナリオとして作成したもので、故に、キャラとしては悪役である邪悪帝王と、大小それぞれの巫女が最初にありきでしたw で、[3回目のセッション]に当たる形での小説化に辺り、それに相対する[主役(正義側人物)]として、自身が別ゲームで使用していた〈三浦理亜〉を中心に、ネタとして考えていた4人の部員をおいたものでした…… 作者としても、本作を通じて超科研には思い入れが出来たので、いずれ、何らかの形で続篇を
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