味噌醤一郎

珠玉
どんな夢だって見られた。 お金がない替わりにどんな心も、どんな言葉もありえた時代。 それが、今日で終わる。 まるで線香花火が燃え落ちる最後のような二人の戯れが、美しくて、可笑しくて、悲しい。 落ちてしまえば、もう二度と戻らない。 Sassyさんの珠玉です。
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味噌醤一郎さん 素敵なレビューをありがとうございます! 大人になる瞬間というのはある日突然訪れる、それを書いてみたいと思いました。 今まで書いた中で、いちばん自伝的なところがあってちょっと恥ずかしいのですが…… ああいう、大人と子どもの狭間のような場所にその頃の自分が保存されていて、でもそこには二度と戻れないような、そんな気がしています。 珠玉と言ってくださって嬉しいです✨ 毎回妄コンは時間がなくて諦めてしまいそうになるのですが、味噌さんにそう言っていただけると、がんばって書いてよかった、としみじみ思いました。 ありがとうございます!
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