春宮ともみ

◆ 新作「音のない夜に」  こんばんは🌙あっという間に秋が通り過ぎ、冬の気配が見えてきましたね。猫用クッションに愛猫2匹がぎゅうぎゅうと丸まっている光景で、冬が来るなぁと実感しています。皆さまいかがお過ごしでしょうか?  今日は新作公開のお知らせです! https://estar.jp/novels/25893093  本日21時より「音のない夜に」という作品(レーティング有り)を公開します。それ以降は9時、21時に更新をかけ、今週末には完結する予定です。  今から少しだけ季節をさかのぼり、ハロウィンのお話しとなっております。小説の括りとしては短編になりますが、章タイトルで世界観に拘りたかったため連載形式にしています。相変わらず腹黒策士ヒーローなので「私が読みたいだけ」の物語に仕上がっておりますが、皆さまにもお楽しみいただけますように🌱  今年の初頭に訪れた何をやっても書けない期を経て「私が読みたい物語を、読みたいように、書きたいように書き続けていきたい」という願いが私の創作の根底にあると気が付きました。そのために技術や知識を得たいと考え、今年は短編執筆に力を入れてきました。小説を書く技術というのは目に見えないものですし、もちろん資格があるわけでもないです。どうしたらいいのだろう、と悩んでいた時、「短編をたくさん書くといいよ」とアドバイスくださった先生がいらっしゃいました。短編は「物語を作る技術」「ストーリーやキャラの心情を文章表現で魅せる技術」「途中でストーリーに無理があると思ってもきっちり着地させる技術」が重要で、短編で物語を纏める力がつけば自ずと長編作品に魅力と奥行きが加算される…ということです。たしかに冗長な文章が要因で物語が間延びしがちな自覚があったため、「短編をたくさん書いてみよう」と決意したのが3月のこと。ついでに苦手意識の強い三人称執筆にも取り組み、何本かの短編を完成させ、少しずつコツというか、そういったものが掴めてきたかなぁと思います。  長々と書いてしまいましたが、今回公開する「音のない夜に」はそんな習作のうちの1つです。まだまだ稚拙な部分もたくさんあるかと思いますが、これからも書きたいものをたくさん書いていけたらいいなぁと思っています♩  これから冬にかけて寒さが厳しくなっていきますから、どうか皆さまもご自愛くださいね❁⃘*.゚
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