倉橋

遂に書はみちのくを越えた‼︎
 澁谷沓掛書聖の新しい書を読み、感動に涙が止まらなかった。  氏の書は遂にみちのくという日本の地方を超え、今や国際的なお題を扱うまでに至った。  氏の書のスケールの大きさは、文化を通じて日本の各地方が世界に発信し、国際社会における拠点となる可能性を示した。  そればかりに止まらない。  氏の一見、禅問答のような書こそ、思考を停止した現代人に、思索することの愉しみを示唆しているように思える。  この書について青森リンゴと山形のリンゴをかじりながら鑑賞する時、思索における無限の発展のパワーが体中からほとばしる爽快感を自覚したことを付記したい。  みちのくのフランス人とイタリア人に乾杯。    春日井市小野町(小野道風生誕の地)から                  
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倉橋さま…✨ ついに…!…国際社会の恥にまで立身…♪(?)
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