雨上がりのような気持になれました
『それぞれの雨上がりに』 三篇からなる作品ですが、三作ともとても素晴らしかったです。 私は特に「ある少年たちの話」にグッときました(*^-^*) 駄菓子屋のおばあさんのように、直接ではなくて、子どもの自分で気づかせてあげられる…そんな人になりたいなあ、と思いました。 そして元気な男の子たち! くだらないこと(他の人には)で喧嘩して、仲直りして、いっぱい思い出を作っていくのだなあ、と思うとなんだかきゅーんとしました。 素敵な物語に出会えて幸せです。 ありがとうございました(*^^*)
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レビューまでありがとうございます!m(__)m感激です! 8000字のなかでのオムニバスは初挑戦でしたので、それぞれに違う何かが伝わっていれば幸せです。 駄菓子屋さんはうちの近所にあるお店をモデルにしています。コンビニが溢れる現在には珍しいお店だと思いますが、店の前に集まっている小学生たちを見るたび「物を買うだけの場所ではない」と思っていました。感じていただけたこと、尚嬉しかったです!ありがとうございましたm(__)m
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拙いレビューですが、喜んでいただけてよかったです(*´ー`*) それぞれの雨の風景が、違う景色なのに、どれも暖かく描かれていて、素敵でした。 夕立の匂いの物語も、ハラハラしつつ読み、ラストはほっ…と。 ママの後悔もハッピーに塗りかえていく子供の成長がたくましくもあり、ほんのひとつまみの淋しさを心に残していく…上手く感想を書けませんでしたが、とてもよかったです。 コンビニのお話も、見知らぬ人と同じ感覚を感じた時の、あの共犯者感がいいなぁ、と思いました。 そして前髪の仕掛けはとっても可愛らしかったです♡ ショートストーリーなのに、どの物語もキラッと光っていました( ´艸`)
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