蘭香

こんにちは!はじめまして!おひさしぶりです! 2021年も押し詰まって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか? 「私本 武蔵兵乱記」、遅々として進みませんが、今、全力で「第五章 江戸城奪取計画」書いてますので、更新今しばらくお待ちください。 で、その代わりとはいってはなんですが、他作品の宣伝を(笑) 今年は、8月のオリパラあった影響で、夏場にいつもの年よりも戦争関連番組が少なかったですが、その反動もあって、この12月は戦争関連がNHK中心に放送されるようです。 12月ということで、やはり、開戦関係ですね。 真珠湾攻撃を取り上げた番組が多いようです。 というわけで、拙作「昭和浪漫伝説」でも真珠湾攻撃、かなりページ数を割いて取り上げております。 まあ、ゴードンプランゲ氏の著作にかなり準拠(笑)(準拠ですよ、準拠!)してますので、実際の戦闘詳報は量が多いです。 一般に真珠湾攻撃を描いた作品は、攻撃開始までのひっぱりが長く、実際の空襲シーンは、あっさりと終わってますが、それだと物足りないと思って、私は、実際の戦闘経過を各アメリカ軍艦のやられ模様を中心に詳細に描こうと試みました。 これは昭和のロボットアニメでいえば、毎回、あっさり、やられる、やられメカの戦いと最期を後半の15分使って詳しく描くようなものですけど(それやったのがファースト・ガンダムですよね)まあ、実際のアメリカ各艦は相応に奮戦しておられるので敬意を持って描かせていただきました。 次に、いよいよ終盤に入った大河ドラマ「青天を衝け」ですが、主人公渋沢栄一は、拙作「大正紙風船」にも間接的に登場します。 娘婿の東京市長(大河でも演者登場)が女学校再開の支援要請を受けるというくだりで登場します。 実は「昭和浪漫伝説」でも渋沢栄一は、昭和60年代篇まで登場する内務省官僚が若い頃、書生として師事したという設定になっており、明治以降の経済史を描く上で、私の作品世界で、大きな一本の柱として考えさせていただいております。 そういうことも考えて、この両作品をお読みいただけたらありがたいです。 「私本 武蔵兵乱記」もいよいよ後北条氏が、戦国関東の表舞台に進出する江戸城攻略へ!!河原田の合戦に続く大合戦である高縄原の戦いの総指揮を幻庵が執ります。 ご期待ください!! それでは、また!!
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