Yoshica Miyakono

BGMを聞きながら是非お楽しみくださいませ。
この話に出てくる、待降節第一日曜日に演奏された曲 J.S.バッハ:カンタータ 「喜び勇んで舞い上がれ」 BWV36 と アンナ・マグダレーナ・バッハの音楽帳 G.H.シュテルツェル:「あなたがそばにいてくだされば」 BWV508 を聞きながら本編を読んでみました。とてもとても造詣が深い物語です。 沓屋さんの物語にはやはり音楽が無ければならないと思います。 BGMに聞いていると、この二つの音楽は包み込むように優しくそして深い、この物語そのもののように感じます。言葉の選び方がとても上品なのはバッハの音楽ゆえかそれとも作者の方の本質なのでしょうか。とにかく夢のようなクリスマスの世界へ貴方をいざなってくれるはずです。
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