【コメント】

七島新希

十一月のエブリスタ賞、コバルト文庫賞に『僕と君』/_novel_view?w=19861756をエントリーさせて頂きました。もしよろしければ応援してやって下さい。新規読者さんも大歓迎です。ぜひぜひ、お気軽に読んでやって下さいませ。注目ニュースでコバルト文庫の好きな作品を挙げていた方がいたので、私も便乗したいと思います。好きな作品、たくさんありますので始めて読んだ作者さんの作品を挙げたいと思います。私が初めて読んだライトノベルでもあるんですが、それは桑原水菜さんの「風雲縛魔伝」です。時は江戸初期、真田幸村に仕えるくの一、風音と葛葉が神剣北斗を再生させるべく旅に出る話です。平たく言いますと。中学校の図書室で見つけまして、漫画のような挿絵と、面白さに感動した覚えがあります。一巻の初版が確か私が生まれた年だったのでかなり古い作品ではあるんですが。ちなみに中学時代、同じく桑原水菜さんの「炎の蜃気楼」にもすごくハマっていました。ストーリーを一言で説明するのは難しく語弊があるのですが、現代が舞台の怨霊退治物、サイキック･アクションです。私が一時期、戦国武将について詳しくなったのはこの作品のせいです。主人公――仰木高耶達が色々な所に行ったりするため、地名も覚えられました。ちなみにBLを知ったきっかけもこの作品です(笑) 当時、純粋過ぎた私には九巻のあの過激な描写がトラウマになりました。（九巻以降さらに出てくることになるんですけどね）今はもう笑い話ですが。腐らなかったですよ。でも話が面白くて続きが気になって仕方なくて、本編は中三までに全巻読みました。私はBLよりも男同士の友情（←ここ重要）が好きなんです。ネタにはしますが。怪しい程の友情が好きです。直高についてとかは語れませんが、それ以外のことで語れる人を密かに募集中← そういえば邂逅編が「仕返し換生」までしか読んでいない。続きを読みたいものです。ちなみにほたか乱さんの邂逅編の景虎様のイラストがコバルト文庫賞のトップに他作品のキャラと一緒にいまして地味に感動しました。

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