しのき美緒

恋に恋しているうちに恋を知る
彼が欲しくてならない舞花。恋に恋するお年頃らしく何をみても何をしてもまだみぬ恋と恋人を妄想してしまう。 この妄想がまたひどく他愛なくかわいらしい。 終業式の夜、舞花はヤンキーっぽくて敬遠していた風太に呼び出される。 安定したボーイミーツガールストーリーなのでこの先は書かない。 ここからは、美しい詩情溢れた描写を楽しんでほしい。 いとも簡単に恋に落ちることができるのも若さの特権だなあ、とオバサンはしみじみと思うのである。
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遅れてすみません、感想ありがとうございます🙇! いつもはもっとギャグを盛り込むのですが、今回はコメディではないので、あまり書いたことのないシリアス系の文章を取り入れてみました。 自信がなかったのですが、美しい詩情溢れた描写と言ってもらえて良かったです!ありがとうございます🙇
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