にこ

「うぃるみあ! ―令嬢男子ミアと、運命の貴公子―」「(BL・過激表現あり) https://estar.jp/novels/25836017 を更新します。まだ連載を始めたばかりなのに読んでくださっている方、本当にありがとうございます。 第3節の萌えポイントは、主人公ミアにさりげなく優しいアルバートお兄様です。 ミアのお兄様は二人いるのですが、皮肉たっぷりなライアンお兄様とは対照的な性格をしています。ちょっと妖しい雰囲気も醸し出しつつ、弟に甘々なお兄様が萌えポイントかなって思っています。 カントリーハウスの「階段」って、独立した「階段室」になっていることも多いみたいです。肖像画がずらりと飾られた手すりつきの木製の階段、とても雰囲気があってすてきです。 そしてここからの第4節は、いよいよメインキャラの一人、ウィルを登場……させるための布石です。ミアのかわいい子ども部屋と、お屋敷をこっそり抜け出した様子。書いててとっても楽しかったところです。 まだ22ページくらいしか公開していないのに、もういろいろと修正ポイントが出てきています。 ・廊下。調べているうちに、イングランドのカントリーハウスには、あんまり「廊下」っていう概念が存在しないということが分かってきました。部屋と部屋が直接つながっているんです。お屋敷の全体像をイメージするのにだいぶ時間がかかりました。そんなわけで、「廊下」と書いてしまったところは削除しました。 ・今日の更新分でうっかり「テディベア」と書いてしまっていたのですが、17世紀にはありませんでした。「ぬいぐるみ」に変更しました。これは私がうっかりしすぎでした。 私の英国萌えが、少しでも伝わっていたら幸いです。
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