六葉翼

彷徨える美しき機械カンパニュラ世の果で歌う
歌うことと生きることの意味を自らに問いながら。力尽きるまで旅を続ける彼女の姿に胸を打たれます。人々の慰みに体を維持する必要最低限の稼ぎのために。歌う彼女。そんな彼女が出会う美しい絵本。美しい場所。その場所に向かい旅を続ける彼女の姿。薄れゆく過去の記憶。壊れゆく体を抱えながら。私は何が出来るわけでもなく。生まれた意味も理由もわからない。そんな思い。それでも彼女は旅を続ける。いつしか彼女のまわりには人が。この作者さんが描いたのは人の人だけが叶えうる。もっとも美しい…人の生命の旅路だと思います。これは素晴らしい作品です!多くの人に読んで欲しい。そう切に願います。以前私は黒江うさぎさんの作品で「尺がある作品ならば短く小出しに発表した方が読まれるのでは?」と書いたことがあります。でもこの作品に関しては尺は関係ありません。一気に読んでしまう力強さと魅力的な文章に溢れています。絶賛します!激賞と言い換えましょうか!素晴らしいです!私・・この作品が大好きです!
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いつも、いつも、いっぱいの、コメント、本当に、本当に、本当に、ありがとう、ございますっ! コメント、読んでて、ぎゅっと、胸が、締めつけ、られる、様な、感覚、ありました…。 ただただ、ただただ、有り難くて…本当に、本当に、有り難くて。 カンパニュラの、歩んだ、軌跡は、響いて、誰かに、素敵な、影響を、与えて…思い、描いた、祈りが、形に、なった、様な、そんな、気持ち、です…! えと、「尺がある作品ならば短く小出しに発表した方が読まれるのでは?」との、事で、前に、頂いた、時、もしかしたら、きちんと、お答え、できて、なかったと、はっと、したの、ですが…その、小出し、が、ちょっと、苦手で…せっかく、読んで
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