仁科佐和子

旧約聖書再び
SFの壮大な世界観の中で、とても個人的な3人のやり取りがストーリーの核となっています。 意見が成立する二人の言い分はどちらもわかり、善と悪なんていう問題ではないということが示唆されます。 恋も友情も手からこぼれ落ち、それでもコウタを救おうと最後の伝書鳩を空に放つカンサクの一途な思いに切なくなりました。 それぞれの前途に光あれと願わずにはいられません! 素晴らしい機会SFストーリーでした!!
3件・2件
レビューありがとうございます。 m(_ _)m おっしゃるとおり、善悪で割り切れる話ではありません。ただ登場人物は誰もがエゴイストのきらいがあって、とくに主人公が読者に嫌われないかと気にしていました。 作者の思っていたよりも、カンサクを応援する声が上がって、嬉しい驚きです。 ありがとうございました。
1件1件
「流れ的にこう書かなくゃいけない」っていうキャラクターに厳しいお言葉をいただくと、作者としては胸が痛いですよね(*´艸`*) 共感が得られてよかったです!!
1件

/1ページ

1件