佐藤うさぎ

物語を感じます
夜の渚の暗闇がまるで今のコロナ禍を現しているような。でもそんな中でも手元に灯はあって、大切な人と手を携えて進んでいけばけっして危うくはない。 常々、今の世相は夜の海みたいだなと思う時があって、そんな闇のなかで灯台の光のように進む先を照らすような小説が書けたらいいな、なんて考えたりするのですが、この作品からもまさにそんな雰囲気を感じました。一年の節目にもふさわしいですね。素敵な絵をありがとうございました✨
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佐藤うさぎさん 素敵なコメントありがとうございます! そうですね、今の世の中は薄暗い海のようだと思ったことが自分もあります。実態が計り知れなくて、気が緩むと波にのまれてしまいそうで。 海は大好きなんですけどね。 ふと、同じことを考えたことがありました^^ 灯台って希望の光ですよね、道しるべであって、そこは陸が存在して。素敵な発想ですね! いつも切ない絵を多く描くのですが、その中に希望が見出せるような絵をめざしているので、とても嬉しい感想でした^^
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