六葉翼

蝶というメタファー
読み始めから。胡蝶の夢に書かれているように現実なのか夢なのか。それとも夢の中の蝶が見た夢なのか。様々なイメージがわきました。モルフォであること。この世界においてはけして長く生きられないもの。そんな思いも。蝶は生まれ変わりの象徴でもありますね。破壊されたような肉塊のイメージも私には不快感を感じませんでした。むしろ生命感というか。生きることや生命とは実は悍しいものでもあると思うからです。読書中は芋虫から変化した蛹の中で起きていること。そんな感覚にも陥りました。作者さんの感想へのご返信少し楽しみ。でも私の感想はきっと的を得ていないかもです。それでも私この作品にはぬくもりや胎動のような息吹を感じます。最後のモルフォの言葉。それで、すっと何かが腑に落ちた。おさまるべきところに気持ちが落ち着いた気がします。そしてこの作品の余韻は他の方の作品とは違う。ここでしか得られないものと確信しました。
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いつも、いつも、長文の、コメント、とっても、とっても、とっても、嬉しい、です…! とっても、とっても、とっても、ありがとう、ございますっ! その、私の、お返事、楽しみに、されて、いる、との、事で…き、緊張、です…と、とんちきな、事、言わない、様、頑張り、ます…! えと、感想、的を、得て、いない、といった、感じ、では、無い…と、思います。 「死」の、側に、いって、しまいそうな、主人公が、「生」の、側に、戻って、来る…そんな、お話、です。 更に、夢…それを、死と、生を、繋ぐ、門の、様な、概念として、使用、しました。 そして、モルフォ蝶。 この、蝶は…この世の、物とは、想えない…向こう側の、物の、

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