船木千滉

長年の恒例である、元旦早朝からの帰省で、まずは各停で大阪まで。 冷え込んだ朝も明ければ日本晴れで、車窓から見る茅渟の海は最高! と思って見ているのは私だけで、空いた電車の乗客はスマホに夢中。 老若男女、目の前の生の元旦を見る事なく、過去?の話に無我夢中。 繁華な街を抜け鶴橋から特急…と、すぐに臨時停止、沿線火災発生! 5時間後、ようやく特急を降りて実家へ着く頃には、もう夕暮れ時。 途中、車掌や駅員の対応は中身が薄く、頼りになるのはスマホだけ。 誰もが手にするスマホ、いったい彼らが読んでくれる小説なんて…。 一年の計は元旦にあり、自虐的に走らず、今年もめげずに続けるか! 謹賀新年 船木千滉
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