六葉翼

人と神が結ぶ縁の物語
異類婚姻というのは世界中に存在しているようで。私たち日本人にも御伽話なのどで馴染みが深いですね。【崖の上のポニョ】も多分そう。キツネも勿論そうで。狐の嫁入りも有名です。狐が多産だから縁起のいいものなのでしょうか。子供の頃に狐のお嫁入りの話を聞いて晴れた日に雨が降ると「狐の嫁入りだ」とそんな情景が見れないかとワクワクしました。でも日本の多くの異類婚というのは人間の浅はかさや愚かさが描かれて。台無しになってしまうことが多いです。今回の黒江さんのお話も、主人公の私が、それを阻止して姉を取り戻すんだ!そんな異界に踏み込む怖さと緊張感をはらんで始まります。人や異界の者や神様がこんな風に結ばれて。朗らかで幸せな時を過ごす。幸せを誓い合う。まるで人の婚礼のように違う一族が縁を結ぶ結婚式のように。美しい文章で綴られる物語です。そしてこのような風景を見せてくれた。作者さんの魂こそが特別で。神仏や神世と縁が結ばれた魂をお持ちなのでは。そんな風にも思えます。けれど輪廻にはじかれたりせず。この世界でも、きっと幸せになって欲しい作家さんです。読ませて頂いた作品で、いつもたくさん幸せを頂いているのです。作品の主人公とお姉さんたち。そして作者さんに幸あれ!未読の方よ…きっと幸せな気持ちになれますよ!ぜひお読み下さい!
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いつも、いつも、いっぱい…本当に、いっぱいの、言葉を、使って、コメント、して、下さって、本当に…本当に、本当に、本当に、ありがとう、ございます…! 私は…その、今までの、お話も、そうですが、できるのなら、ハッピーエンドに、したいと、そう、思って、います。 この、お話も、そんな、私も、エゴが、混ざって、います。 ほんの、少し、…登場人物の、みんなが、少し、選択を、違えれば、きっと、あらゆる、エンディングを…最悪の、エンディングすら、迎える…そんな、お話、です。 きっと、それは、沢山の…現実も、非現実も、一緒で。 …みんなが、この、エンディングに、なる、選択を、して、くれて、良かったと…本当に、本

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