佐々木経久

ホラーとかっこよさがマッチしてる
 当たり前のように鬼が存在していて、そして鬼は人を捕食する。  だいたい鬼や妖魔を描く作品は戦国時代だったり江戸時代だったりするのですが(最近は大正時代のが有名ですが)現代にも鬼が存在しているという設定が斬新だと思いました。文明が発達した現代においてもどのようにして鬼が生きながらえているのかも描かれており、リアルが追求されています。  また鬼狩りたちの個性も十人十色で、さまざまな武器を使います。(特に傀儡使いはかっこいいですね。)カッコよく繊細な戦闘シーンに加えて、現代ファンタジーならではのリアリティもありこれからもチェックしたい作品です。
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ありがとうございます😊

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