ともなり

超・妄想コンテスト裏会場『もう少しだけ』👑銀賞受賞作品
主人公がまじめに考察を進める中、その雰囲気を覆す様に入る次元の違う呼び声。これがもう絶妙で小気味よく、この作品の醍醐味と言って良いでしょう。 主人公が崇高な真理に辿りつこうとする程に、目の前の現実と言うものを浴びせかけてくるそれは実に可笑しく、そして愛らしく思えました。 コミカルな内容ではありますが、実際に語られている事は本物の哲学や学術に繋がるものでもあり、新鮮に感じる人も居るかもしれません。
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