青端佐久彦

どうも。 更新しました。ギリギリでした。 さて今回は結構がっつりとした野戦を描きました。 鄧茂が負けた理由に関しては、『将の質の差』があります。 登茂の側の方長たちは戦術レベルでは皇甫嵩の将に劣っていません。 しかし、郭典が一人、突出した戦術レベルを持っていたがために、鄧茂の軍は敗勢に傾いてしまったわけです。 郭典は皇甫嵩と同様に戦略的な視点ももっているという点も鄧茂の軍にはない要素です。 鄧茂と同じ視点で物事を見れる将は、南側の戦場にはいません。 これがどう働いてしまうのでしょうか。 さてさて。 次回は東側がどうなったのかのお話です。
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