狗夜 凛

最高の友人になれるはずです。
韓国と日本の若者が、この作品のように、温かく、諍いなく、何も障害なく交流できたら、最高の友人になれるはずなんです。 作中にあったテロリストの話は、本当にそうかも知れませんね。 この先も、どちらも譲らないだろうし、それならいっそ……と思ってしまっても不思議ではありません。 文化も言語も似ていて、分かり合えるはずの民族が、大きなねじれを起こしてしまっている現在、この作品が、互いの交流を後押しするものになったらいいな。そう思いました。 文章の流れがきれいなので、詰まることなく読めましたし、ほんの短い時間を切り取っただけなのに、そこには確かな交流を感じられました。 ラストの部分はほっこりして、優しい気持ちになれました。 良い作品でした。 これからもがんばってくださいね☆
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ありがとうございます。最高の賛辞をいただいた気がします。励みになります。 身近の日本人韓国人を登場させ、名前もほとんど変えず、彼らのやりそうな行動を描きながら、僕の考えをそのまま語らせただけなのです。肩の力を抜き短時間で出来上がりました。 これからも肩の力を抜いて楽しみながら書こうと思ってます。 狗夜さんはきっと、動物好きなヤンチャ姫なのでしょうね。「おんもとおうち」は猫になりきった語り口ば面白かったです。「貼りとめられた想い」「秋ですから」をはじめとする作品も主人公のヤンチャぶりが発揮されていましたね。 BLには初めて挑戦されたとのこと。何を隠そう、僕も「きみ、昏く、熱るままに」で
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