最近書いた投稿サイト用ショート小説はこんな作品です ●「グラディウス」シリーズ 「グラディウス」はラテン語で「剣」を意味しています。またローマ神話の軍神マルスの別名でもあります。このシリーズは剣で戦う戦闘シーンにこだわった作品です。いわゆる「剣と魔法」のファンタジーはジョブとか階級、属性などで描写をしていますが、このシリーズは「武道の身体操作の真髄」をテーマにした「武道ファンタジー」を描きました。一味違う冒険バトルをご覧ください。 1 商人を目指す草食系男子が挑んだ、初めてのダンジョン 「商人」というジョブが、冒険バトルものにどんな影響を与えるか。そんな問いから生まれました。 【あらすじ】 ここはエトランシアという国。突如現れたモンスターが破壊と殺戮の限りを尽くし、人々は怯えながら暮らしていた。そんな中、モンスターに立ち向かうため、己の肉体を極限まで鍛え上げ、武術を身に着けた戦士たちが現れる。彼らは闘士や剣術士と呼ばれた。一方、超常の力を探求し、火、水、風、土の四大元素を極大化する業を究めるものも現れた。彼らは魔法使いや魔道士と呼ばれた。荒れ果てた国には、人間の間でも奪い合いが起こる。盗賊と化した者たちと戦うため、商人も武器を取り、自分たちの身を守らなくてはならなかった。今日もここに、戦闘訓練のために初心者ダンジョンに向かう商人のタマゴがいた…… 2 伝説の勇者アベルは評判の怖さで悪人を更正させ、善人は虜にする伝説のお店を経営しているらしいぞ! ~グラディウス外伝~(「お店」コンテスト) 勇者という照合について考えると、理想主義で、しかも孤高であるべきだと思いました。 【あらすじ】 エトランシアという国に、突如モンスターが現れた。破壊と殺戮を尽くし、多くの罪のない人間の血が流された。強大な力を持つモンスターに対抗するため、肉体を極限まで鍛え上げる者たちが現れた。そして、火、水、風、土の四大元素を極大化する超常の力を研究するものも現れた。1年前のロダニア大戦で、英雄になったアベルは最高の栄誉である「勇者」の称号を得た。だが、突如姿を消し、半年前からロダニア地方に飲食店を出店したのだった。そこを訪れたエトランシア国王が見たものは……
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