深山ココ

一人で勝手に始めました大正111年祭り。 本日の更新で、『触れ愛で』シリーズ完結いたしました。お読みいただきましてありがとうございました。 『触れ愛で』は過去作になっていまして、港町編はタイトルままですが、帝都編は『青鳥さえずる、帝都の汀』という題でその時は連載していました。関連作の『流星ロマンス』は、津蔵坂あけび様主催の小説同人誌、レトロアンソロに寄稿させていただいたものになります(掲載をお許しいただきありがとうございます)。 執筆期間がそれぞれ数年ずつ空いており、書き癖も途中途中で変わっていたのではないかと思います。お付き合いくださった読者様、重ねましてありがとうございます。 数作品書いた上で振り返ると、同じ大正モノでも視点主で変わるものですね。拙さはあれど、どの話も自分では気に入っています。 新作で臨めなかったのは残念ですが、読む側にも回りながら今年は大正ロマンに浸ります。落ち着かない世の中ではありますが、皆様もご自愛しつつ、大正111年をお楽しみください。 長くなってしまいましたが、また何かでお会いする機会がございましたら、どうかよろしくお願いいたします。ありがとうございました。
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