青村砂希

明らかにホラー小説です。
呪いによってコロされる描写は、実に恐ろしく、痛々しく、 どうしてこの様な事、思い付けるのでしょう。 登場人物は、みな常軌を逸した人ばかりで、なにを考えているのか、 常識的な判断で推測してはいけない人ばかりです。 そして、単純なルールによって行われる呪いが登場するのですが、 そのルールの中で、いかにして相手を呪いコロすか。 はめたつもりが、はめられていた。 利用したつもりが、利用されていた。 まさにこの中で、呪いを実行する為の頭脳戦が繰り広げられていくのです。 この先の展開を想像しながら読ませて頂いたのですが、 なかなか想像通りの結末は迎えず、 ああ、なるほど、ここに伏線がはられていたんだ。 と、後になってから気付かされました。 私としては、ホラーと言うよりミステリー小説としての要素が面白く、 最後まで読ませて頂きました。 ミステリー小説が好きな方にもお薦めです。 ただ、気持ち悪い描写が苦手な方は、ご注意を。 さて、この先、どうなってしまうのでしょう。 作者様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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砂季さん、すさまじくお礼が遅くなりました💦。すいません🙇‍♀️。 砂季さんのペコメ、毎日(続の今でも)ドキドキしています。 なぜ、そんなに洞察力がすごいのでしょう⁉️ なので、砂季さんのペコメでの反応で、よしここはうまくいった、あ〜ここはあまこったなどどと考えさせられます。そして、それが楽しくて仕方ありません🤗。 本当にありがとうございました❣️
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