船木千滉

所要で外へ出れば、襟元へ入る風は心地良く、陽の光も力を増している。 もう立ち枯れて来年は無理!?、と思っていた桜の老木も、華やぐ様子。 木々の間に響く鳥の囀り、風にそよぐ若草、小川のせせらぎ、春ですね。 いつもと変わらぬ春の訪れ、せめてこの息吹、戦禍の街へ届きます様に。 船木
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