うたうもの

時代や国が違えども
時代や国が違えども、神(デウス)は同じ神(デウス)。 彼自体が踏み絵をどんな思いで描いたかはわからないが、それでも刀を捨て、筆をとって母(マリア)を描き続けた。 隠れキリシタンとなってまでも信仰を貫いたものは多い。その行為と信仰心とは、また違ったものかもしれない。 宗教は時に争いの火種となるが、多くの信仰心の篤い帰依者は、平和を望んでいる。その平和のために祈り絶え忍んだ日本(ひのもと)のキリシタンや隠れキリシタンが少なからずいたことを、忘れてはならない。
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