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乙骨英世
2022/4/8 9:47
人知れぬ偉業への静かなる鎮魂歌
機関車運転補助員と葬儀を脇から司る、二人。 どちらも怒鳴られながら、または忘れ去られた伝統を一人で守りながら、責任ある仕事を心を込めて、人知れず裏から支える。 そんな二人が年老いて、最後の最後に運命的な邂逅のように"再会"する神聖な美しさとその静寂に、まるでこれで二人の人知れぬ偉業が報われたような、言い知れぬ深い安らぎを感じました。 心に沁み入る素晴らしき秀作です。
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しじま
2022/4/8 19:13
身に余るレビューを頂き光栄です<(_ _)> 「裏方の大事さ」、「運命」や「再会」を感じて頂き、とても嬉しいです！ この度は本当に読んでいただき、また、感想まで頂きありがとうございました。
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