暇人

列車の憂鬱って3話目から少し変わって、最終試験の話からもう全くの別物なんですよね なんでこんなふうになっているかというと もうこの話は2話で完結してるからです 列車の憂鬱というのはもちろんカイの心境ですが カイの心はもう2話で晴れてるんですよね だからもうこの話のタイトルは回収され、物事は解決されているわけです なのに何故その後にもストーリーは続くのか これはですね、実は最初が最初でもあり最後でもあるのです 物語は進めば進むほど、この最初のストーリーがどれだけ大切かが分かってくるわけです ある意味後半の方が本編なんですが 最初の方は思い出のようなものなんです なんで私がわざわざ列車の憂鬱というタイトルにしたかと言うと 3人の日常を描きたかったからなんですね

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