らくだ

世の中の不条理
失恋というものは割と世の中に溢れている不条理の一つだと思います。自分の好きな相手が自分を好きでないというのは誠実であればあるほど堪えるものだと思います。そういうものが書かれた作品なのではないかと感じられました。 それと、この作品自体が真の孤独を楽しめる力の一つの手段なのではないかと思いました。
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ありがとうございます!何だか自分とよく似た人だったんです。趣味嗜好も、顔立ちすら似ていました。何度か本気で愛し合ったいた事は確かでした。でも、愛憎も激しくてあの人は何者かに変わってしまいました。手の届かない存在に。そこの世界でその人の隣に居る人は自分ではなかったというだけです。だから、お別れを決意しました。あの人は自分はソリタリーを極めていると云っていましたが、何よりも孤独が嫌いな人なんでしょう。大切なお相手が見つかって良かったです。僕はこれから孤独を味方と糧にして創造の世界で生きる決意を示しました。

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