深厚院

柿ノ木さん、こんにちは。 ご丁寧に返礼コメントを頂きまして、ありがとうございます。 「妻はうっかり者」…切なくも心和む想いで拝読しました。 目線となる旦那様が、生者で無かったラストのオチが想定外だったので、もう一度その設定に立ち戻って冒頭から再読させて頂きましたよ(*^^*) 亡旦那様や子ども達に心配されサポートされながらも、何処か長閑な空気を纏う奥様が可愛らしく、こんな奥様を遺して旅立たれる旦那様は、さぞや心残りだろうな…と感じ入るお話でした。 自身が頼りないと自覚しておられる様子の奥様が、旦那様を常世へ送り出せる様に決意表明されたシーンは、読み手の此方にも目を細めて見守りたくなる様な、家族の優しい想いが薫って来る様でした。 こちらこそ、素朴な中にある家族のホッコリ温かな物語を拝読させて頂き、ありがとうございました。 ウクライナ戦火のニュースで息苦しさに包まれる今日この頃ですが、この時期は寒暖差も大きく、コロナウイルスも蔓延したままですので、柿ノ木さんも体調等崩されません様に、お体を労わってお過ごし下さいませ。
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さらに細かく読み解いていただき、書いた者冥利につきます! そして私自身にも温かきおことば本当にありがとうございます。 コロナは仕方ないとしても、戦火の話はずっと避けて通っていたのですが、それでもこの不安や怒り、もやもやした思いなどはやはりいつかちゃんと文章で表せれば…と感じたりもしております。 深厚院さんもどうぞご自愛ください。
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