浅果好宗

生まれる前の記憶
生まれる前の記憶。それも母体の中にいるときを。 胎教という言葉もありますが、読み進めていく中でそれを前衛的な方法で試みるのはありなのか? とちょっと思ったのですが、そうですよね。子供たちの夢や世界はそれだけにとらわれるような小さいものじゃない。何かを学び、何かを読み取りどんどんと成長していく。反省を覚えて謝罪を覚えて、仲間の絆を強くして進んでいく。 子供の可能性に蓋はできない。童話作家のうたうものさんらしい着眼点です。 ほんわりと胸も温かくなります。世の中はどんどん進んで、現代だと思いつかないような技術もこの先生まれるでしょうが、大人があたふたする中、子供たちはその技術を受け入れて過ごすのでしょうね。 素敵でした♪
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よっぴぃさんありがとうございます! 今回SFイベントを企画してみて、単なる希望のない未来は描きたくないと思ったので、メリットもデメリットもあるような残像《イマジン》という仕組みを扱いました。ただそれは全くの空想ではなく、現実世界のさまざまな事象の比喩でもあります。教育に携わる者として現場の葛藤と子どもたちと接することで感じることのできる希望を少しでも伝えられたのなら、今回の企画は成功ですね! 深く読み取ってくださりありがとうございます♪
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