https://estar.jp/novels/25972108 詩・童話・絵本トレンドランキング 1位 ありがとうございます。 https://estar.jp/novels/25967925 詩・童話・絵本トレンドランキング 2位 ありがとうございます。 『ゆら☆キラ』は牡丹さんからいただいたイラストから ふくらんだ妄想と夢を子ども目線で形にしてみようと・・・ 子ども目線ではありますが、ひとりぼっちの時間って、実はひとりぼっちじゃないよ、心の中に必ず、素敵な友だちがいるよ、ということを表現したいと思いました。 時間があれば、今日明日中に完結させたいと思っています。 『戦火に負けるな!うさぎとかめ』は・・・ 火事で甲羅がすっかり燃えて失くなってしまった亀が、3Dプリンターで製作した甲羅を装着し、生きながらえたという情報を得て、急遽、思いついた童話です。 戦争による犠牲者の数は報道されますが、報道されていないけれど多数の動物や昆虫の命も奪われ、傷ついているはずです。 僕らは平和な生活の中で、多くを見失っていないだろうか? 恐ろしい戦火が迫って、初めて慌てて、本当に守りたいものは何か、一番大切にしたいものは何か、考えるのでは遅過ぎませんか? 自分自身の反省を含め、多少、ドギツイ比喩的な童話になってしまいましたが、僕らは、誰もが一人では生きていけません。 周囲の理解と協力を得ながら、老若男女、病気の方も、障害がある方も含めて、それぞれにできることをして支え合い、認め合い、譲り合い、共生することで、ようやく命をつないでいるのではありませんか? 上島竜兵さんが亡くなったこと、大変ショックを受けました。 誰もが、いろいろな理由で傷つき、傷が癒えないうちに、また傷つくことで、自分一人では、どうすることもできない泥沼にハマってしまうことがあります。 そんな時、すぐ気づいて庇い合えるのは、同じように傷ついている人です。 傷ついていない人には、見えない傷があるんです。 傷ついたウサギとカメがギリギリ庇い合って生きる姿に、そんなメッセージを込めたつもりです。 か弱くて何もできないと思う、あなたにしかできないことがあるのです。 僕自身も同じです。 みんな、一人では、弱く小さな命なのです。
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