三条

心の底から温まる素敵な物語
大雨の中でカフェの軒先で雨宿りをしている男が死にたがっている所から物語が始まります。 小銭が指に触れるという表現が素敵だと思いました🍀 窓から店内を窺うとロープで首を吊ろうとしている人が出てきて、この後の展開はどうなるのだろうとドキドキしました⭐️ 店主が死ぬことを止めようとしますが、気持ちがわかるだけに、止めるのに苦戦します。 雨が小降りになっていたという言葉が示していることは二人にとって良い転機が訪れたことのように思います🍀 生きてる間は生きていくしかないという言葉に痺れました。素晴らしい台詞ですね。 言葉では言い表せないほど素晴らしく、終盤の温かな情景が目に浮かんできます。 とても素敵な小説を読ませて頂いて、ありがとうございます⭐️
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三条さま、 素晴らしいご感想をくださり、ありがとうございます! 三条さんのコメントに、とても心が熱くなりました。 まだまだ未熟で、書き殴ったような小品、 このようにお褒めいただき、本当にありがとうございました。 なかなか上達もいたしませんが、どうぞこれからも気長にお付き合いさせてくださいますようお願いいたします。m(_ _)m
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