上山さち

8000字versionも必読!
こちらを先に読んで8000字versionを読むのもあり、8000字versionを読んでからこちらを読むのもありです。登場人物の一人、ヒカリが詳しく書かれているのがこちらの改稿版です。ヒカリの好き嫌いはかなり分かれそう。ヒカリの性格は苦手と思いつつも、こういうタイプは周りを探せば一人くらいはいるかもと読み進めました。改稿版はヒカリの存在でリアリティが増して、小説だということを忘れそうになるくらい感情移入。美佳や清美とタイプが全く違う、ヒカリ。最後まで読むとヒカリもいつの間にか憎めない存在になっていて、なぜだろうと考えてみました。夢の輪郭は捉えても掴みきれない人の心の葛藤を、ヒカリが現していてそこにとても共感しました。
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さちさん!本当に名レビューありがとうございます(๑♡⌓♡๑) 改稿にあたり、20000文字以上という規定をクリアするため「ヒカリ」というキャラクターを生み出しました。 好き嫌いがはっきり分かれると言うことは「キャラが立っている」と捉えてもいいかしら?♡(ӦvӦ。) 8000文字バージョンの方で樹が美佳から「逃げるように路地に消えていった場面」で「別に逃げなくても良くないか?」というペコメを頂いたので「なぜ樹は美佳から逃げたのか」をもっと明確化するために生み出したキャラクターです。後付キャラですがストーリーの展開に大きな役割を担ってくれました。 憎めない存在になったと言っていただきホッとしました
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キャラがめちゃんこ立ってて、物語の世界により入り込めました。最初はヒカリちゃん、ちょっとそれはどうなの?と詰め寄りたい気持ちで読んでいたのが、最後はそういうことだったの、共感!(T_T)となり、読了後の切なさが増してました。名脇役誕生ですね(☆∀☆)
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