はまがみ

苦しいけど、ちょっとわかる
 ゆずちゃんは最初から周りの人を突き放していて、奏人くんは心配してくれているのにそんなキツく言わなくても、と思っていました。  話せばきっと味方なのに、と苦々しい気持ちにもなりましたが、読んでいてふと、こういう心持ちになることあるよなとどこかでストンと納得しました。周りの誰も味方じゃない、救われたくなんてない、というような。  自分自身はちょっとわかる、程度かもしれませんが……、ただ、たぶんこの話にビタッと『自分の話だ』と感じる子もいるだろうなと思いました。  かわいそうなので、どん底にまで行かなくても伸ばされた手や周囲の暖かい視線に気付いて欲しかった、とは思いますがそういうときって視野狭いから無理だろうな、とも。  周囲に見守ってくれる人と神さまがいてよかったなと思います。  あと、担任このやろうこの状態でまだ様子見か!?という憤りはありました……笑
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はまがみさん、ご感想ありがとうございます! まっったく想定していなかったので驚いています…笑 信じることで傷つくなら最初から信じないように心のガードをより固くしてしまうことが、とくにあの年頃ならあるのかな、と考えていて、そういう姿を描きました。 おっしゃっていただいたように、どこかだれかに、ビタっとはまって届くのがいちばんの願いです。 同時に、それでもだれかの手を信じてもいいのだと、そういう祈りも込めたお話でした。 読んでいただけてとても嬉しいです。 ありがとうございました! 担任は……事なかれ主義ですよね……笑
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