善悪の剣の欲望って怖いですね
善悪の剣を読ませて頂きましたのでコメントや感想を書かせて頂きますね。 左門さんが包丁や鎌などを磨き上げた切れ味のいい包丁や鎌が想像しただけでも切れ味が、伝わって来ました。 あと、盗賊が老婆と老爺を襲い、左門さんが磨き上げた包丁を持っていくシーンで、盗賊との対立でいくら磨き上げた包丁でも刀には勝てないと思いきや左門さんが磨き上げた包丁の切れ味が実に凄いと思いました。 包丁や刀を使う側にとっては、上手く使いこなせるか使いこなせないかで、決まると思いました。 左門さんの方が一枚上手だったのかも知れませんね。 左門さんが亡くなって弟子達が、後を就いているシーンがありましたが、人によっては人を助ける刀によって収まっていましたが、時が流れて、暗殺者まがりな事をするって事が残念です。 左門さんが作り上げた物が無惨に壊れて行くのが僕としては、残念ですね。 結局、十津川衆の暗殺者としての評価が落ちぶれて坂本龍馬の暗殺を実行したって事。 善悪の剣って人が変われば良しも悪しですね。 人を助ける剣が、人を殺める為だけの剣に変わって行く姿が、心に突き刺さりました。 人間の欲望って怖いものですね。 大変、心が揺れ動きました。 これからも、繁栄と応援しますので、頑張って下さいねp(^^)q では、by.高杉涼真
1件・1件
高杉さん レビューありがとうございます 時が経てば、そのルールも変わって行く そんな話を書いてみたくなって書きました 善が悪になる そんな事ってありますよね… 高杉さんが書いておられる様に少し寂しい気はしますが、これってもしかするとよくある事なのかもしれないって考えました 十津川村 実際に奈良県にあるのですが、一度行ってみたいと思っています 今でも奈良の山奥にありながら言葉に訛りもない不思議な村なんですよ 他所から流れて来た人が住み付いたと言われている村です だから訛りも無いんですね 龍馬が本当に十津川衆に暗殺されたかどうかは謎ですが、殺されるだけに登場させる龍馬は勿体ない気がしてます(笑)
1件

/1ページ

1件