青野ミドロ

拝読いたしました。興味深い着想です。
スターありがとうございました。お返しとして読ませて頂きました。 作者様はどちらかといえば僕に近いタイプでしょうか。文章よりアイデアやプロットを大切にするタイプ。世の中にはいろんなタイプがいて、例えば「花壇に花が~」などは二重表現なので、それを余り気に留めず躊躇なく書いてあったのはいかがか、と気にするタイプも中にはいます。でもぶっちゃけ中身が面白ければなんでもアリだと個人的には思います。プロットに関してですが、今作はちょっと詰め込み過ぎたのでは…と気を揉んでしまいました。冒頭から「死に忘れ」の力を授かった人間の世界、と記録法が禁止された世界、とダブル構想なので、読者が「このダブルの仮定を軸にした人々だからこそ、こういう行動をとるのか」と(後半に明らかになるのですが)前半部分は呑み込むのに頭をつかうのでツカミが弱くなってしまう効果となっている気がします。でも作者様の着想は独特で個人的に好みなので、これからも応援させていただきます。また機会がありましたら作者様のページ覗かせてもらいます。 誤読や理解の抜けがありましたらご勘弁ください。 それでは☆

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