Takehiko

ひしひしと感じる愛情
戦時下に保護された様々な「事情」のある子供達。 どの子も個性的で、生き生きと逞しく暮らしている。 天真爛漫で朗らかで元気に育てられているが その心の奥にある痛みを、さりげなくも丁寧に描きだしている手腕は流石。 その子供達をサクラやシェダルをはじめ、 それぞれの立場で大人たちも愛情深く見守り関わっている。 理不尽に奪われ、喪ったものは返らないが それ以上のものを、この子供たちはやがて受け取る事になるのだろうな。 子供達の賑やかな笑い声が絶えない世界が訪れること、 その時こそシェダルの奮闘が本当に実を結ぶのだと思う。 負けるなーっ!と力いっぱいエールを送りたい作品だ。
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Takehikoさん、ありがとうございます! ちょうど星を確認して、おいで戴けたんだ! と嬉しく思っていたところに、また倍倍増増の感想を…✨ Takehikoさんのような余韻あるぬくもりの文体には到底届かないこと承知しているだけに、目指すところの方からそのように仰って戴けること、とても光栄です。ありがとうございます(^^*) 前途多難な子育てですが、シェダルの今後も見守って戴けたら嬉しいです。 本当にありがとうございます(^人^)
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