潜水艦7号

カワイイは正義
かのス■イファミリーでも、その良さを言語化したときに出てくるのは「アー■ャがかわいい」なんですよ。もうそれで十分で、それ以上はない。 カワイイこそ、全てに勝る正義なんです(断言 死神が命のやりとりをするという話は古今東西にありまして、一番有名ところで言えば古典落語の「死神」でしょうか。命のろうそくで『付け替え』をするという。 こうした話では、付け替える相手を主人公側が選択することができません。あくまでそれは死神側の都合で決められるわけでして。ええ、悪魔でもなく死神ですから。 しかしながら本作ではそれを「自由に決めていい」と。故に全く事情を知らない赤の他人からでも借りられるという画期的なシステムですね。もしもこういう事態に遭遇したら「誰から奪い取ってやろうか」と思わずニヤリとしそうです。 ですがそんな非情な死神システムも可愛さの前には全くの無力でした。ラストで思わずほのぼのさせられるやりとりは必見です。 拝読していて「これは妄想コンでも期待できるな」と予感させる、見事な作品でした(^-^)
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潜水艦7号さん、身に余るレビューをいただき、我慢していたプリンを一気食いするほど喜んでいます^_^ 落語の『死神』、布団をひっくり返して死神を騙すくだりが、ユーモラスですね。 ラストでほのぼのして貰えたら、もうそれだけで満足です。 何度も推敲して、かなり時間がかかった愛しき部分でした。 とても励みになりました!心から、ありがとうございます。
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