東雲健太郎

 久しぶりに国際情勢のことなんかについてお話したいと思います。色々と目まぐるしく変わりつつ日本や世界を取り巻く現状を簡潔にご説明。  先日、アメリカ大統領選挙が行われ、オバマ氏が勝ちました。良かったよ、これで世界大不況はちょっとだけど先伸ばしされたから。  何故私がオバマ氏を応援していたかというと、ロムニー氏は緊縮財政派――つまり、日本的に言えばルーピー鳩山みたいなもので、オバマ氏は財政出動派――つまり、日本的に言えば麻生閣下みたいなものです。  解りにくいかな?  つまり、前者はインフレ対策しようとしていて、後者はデフレ対策をしようとしているんですよ。  超簡単にまとめちった。詳しくはまた今度説明しやす。  現在、リーマンショック、ユーロ危機、中国バブル崩壊などを受けて、世界的にデフレとなっています。それは超大国アメリカも例外ではなく、彼の国もデフレなんですよ。  んで、デフレ時には何をすべきなのか。  それは政府が先頭にたって財政出動して、インフレ整備なんかにお金をやって、雇用を生んで、とにもかくにもお金の巡りを良くすればいいんです。  これの真逆をしようと思ったのがロムニーさんで、今やっているのが日本の民主党で、これからやろうとしているのがフランスなんですよね。  フランスgood-bye。日中戦争を起こして、中国様に武器売りまくらないと、どんどん君たちの経済は冷え込んでいくぜ。忠告はした、後は知らん。  ここで、アメリカまでもがデフレなのにインフレ対策したらもう手に追えない。無理無理。大不況だよ、マジで。世界大戦とか起きちゃうって。  それに現在、アメリカの力が弱まったら困るんですよ。中国が分裂するか滅びるかのどちらかまで頑張ってくださらないとね。  その間に、日本は正しいデフレ対策を掲げている安倍自民党に政権交代して、国力を上げて、真の独立を果たすべきですね。  その時になったら、アメリカさんにはお帰り頂いてね、ちゃんとした日本独自の外交にしていこうぜ。  だからまぁ、何気なく大統領選挙見ていた人がいるかもしれませんが、取り合えず首の皮一枚繋がった感じっす。  でも、TPPはヤダ。  あれは無理なんで。  その件に関しては、オバマ氏ね。  ちなみに、自民党はTPP反対なんで。  覚えておいてね!
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にわかな俺が思うに 世界経済的ではなく日本の為でなら共和党に勝って欲しかった 日本がデフレで円高なのにアメリカがインフレ政策されたら日本の円高促進… もう一つは対中露韓領土の面です 民主党は親中にする傾向があるそして軍事介入は出来るだけ避ける だからオバマさんが大統領になってからやけに領土問題が活発化したし 昔はやらなかった領土上陸もあるのかなぁって感じました

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