桜井清志

なんて微笑ましい(^^)
髪型は、中学生では唯一の自己表現を許されるポイント。主人公は良い所に目を付けて、よくぞ勇気を出してくれました♪ ドキドキしながら切り抜きを持って、ちゃんと下調べもして、言葉で伝えて。 頼りになるお兄さんに会えて。 でもやっぱり散髪中も、ドキドキし続けて…。 それが手に取るように伝わってきたのは、僕もほぼ似たようなことをした経験があるからです(笑) 僕の場合はいつもの床屋さんで「いつも通りでいい?」って聞かれて。 「……いやぁ、たまには違うのも」なんて言って。 初めからそのつもりだったのに、さも思いついたような顔をして。 それで、差し出された雑誌から選んだのですが。 その瞬間が、とんでもなく恥ずかしかった(笑) なんでだろう…今思えば、かっこつけるぞっていう意気込みを悟られたくなかったのかな(笑) でも、その散髪のあとは、不思議と自信のようなものが、みなぎってきました(`・ω・´) きっと主人公も同じように、ひとつのドキドキ体験を経て、髪型だけではなく心境にも大きな変化があったんだろうなって思います。 一歩踏み出した勇気が変えたのは、臆病になってしまった自分自身。 次の日は、きっと顔には出さないけど、ドキドキが待ってますね。 女子がどんな反応をしてくれるのか。まさにタイトル通り、明日学校に行くのが楽しみなラストです(^^♪ 短い中に、共感や、ちょっぴり成長する姿、一歩を踏み出す勇気が見れて、微笑ましい気持ちになりました♪ 村木さん、今回は二作品も楽しませていただき、ありがとうございました(^^)/ またぼちぼちやっていきましょう(^^♪
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桜井さん、感想ありがとうございます! 髪型に共感していただけたみたいで思わず笑っちゃいました。やっぱりありますよね。そういう時期。同じです(^O^) 小六ぐらいから中学生になった頃というのは自分でも自分のことがよく理解できていない時期でもあったように思います。なんとなく自分をよく見せたい、すごく目立ちたいわけじゃないのに好きな人にだけは気づいてもらいたい。そう考えるだけでもドキドキしたりする年ごろ。明日が来ることを楽しみにできるのはそういった小さなことだったりするのかもしれません。 今回は二作も感想をいただけて感無量です(^-^) ありがとうございました!! お言葉を励みにまたなにか思い浮か
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