みー

大分遅くなってしまったけど、完結おめでとうございます🎊
恋リフを読み終わって1番強く思ったのは、「恋愛は2人でするものなんだな」ということ。良く言われているけど、ほんとにそうなんだなって言うのを実感した作品でした。 mioさんの作品はどれも大好きで、ヒロインもヒーローもみんな魅力的なんだけど、何でか恋リフは中々読み進められなくて、加賀も依茉ちゃんも十分魅力的だと思うのに何でだろうって思いながら読んでました。 だけど、途中から「依茉ちゃんの性格私に似てるかも…」と気付いて、似たもの同士は反発するとは良く言うけど、それでヒロインに変な感情移入してしまって中々読み進められなかったんだなぁと。そして依茉ちゃんが自分に似てるって気がしてから、他の作品より自分に近い気がして、途中読み進めるの結構しんどいなって時もあった。 加賀と依茉ちゃんがお互いをとても大切に想いあってるのに、自分の気持ちを全然言い合わないからもどかしくて、だけど依茉ちゃんの加賀の迷惑になりたくないって気持ちもすごく分かるし、疲れてるところに愚痴なんて言えないって気持ちもすごく分かるし。でもこんなに想いあってるんだから幸せになって欲しい!!って気持ちもすごくあり、後半は「きっとmioさんはこの2人にハッピーエンドを用意してるはずだから、この2人がどうやって幸せになっていくのか知りたい」って思いながら読んでた気がする。 20何年生きてきて、それまでの考え方や生き方を変えるのは簡単ではないと思うけど、依茉ちゃんが全てを吐き出して受け止めてもらえる加賀と出逢えてほんとに良かったと思うし、加賀が「俺たち少しずつ前に進めてるよ」って依茉ちゃんに言ったのがすごく素敵で、お母さんが「ふたりで幸せになってね」って言ったのもすごく素敵でものすごく心に響きました。恋愛や結婚って1人でするもんじゃないなって。全部を吐き出した時に全て受け止めてくれる加賀に出逢えた依茉ちゃんみたいに、私も私の加賀を見つけたい。(私の加賀ってなんや笑) 相手の事を思いやるのは大事な事だし、気遣いも大事。だけど、人ってお互いに何考えてるかなんて表情や雰囲気だけじゃ100%は読み取れないから、大切に想う相手にこそ声や文字で表して伝えないといけないんだなと思った。 今回も素敵な作品と出逢えて感謝です🥰💕
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みーさん、素敵なレビューありがとうございます😢✨恋リフは私にしては重い話を書いてしまったと自覚してて、まさかみーさんがそんな気持ちで読んでくれてると思いませんでした。 依茉の過去があったからこそ拗れ、お互い昔付き合っていたからこそ言えないこと、振られた側だからこそ臆病になり、振った側だからこそ慎重に、相手を伺ってしまうというのを書きたくて、そしたらめちゃくちゃじれじれのもどかしい話になってしまいました。でも、ストレートに気持ちを伝えられる恋愛より、こうして素直な気持ちを秘めてしまう恋愛って結構多いと思います。物語にすると焦れったいけど、リアルに近いんじゃないかなあと。だからこそみーさんも感情移
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私も重めのレビュー書いてしまってごめんね😂 でもそうなの。mioさんの言う通りで、物語というか、文字にして読むと焦れったいしもどかしいんだけど、そこよりリアルでだから最後の方はひたすら泣いてたよ😭😭 だけど、こんなリアルな話を書けるmioさんはすごいと思うし、やっぱりmioさんの作品が大好きだなと思ったので、次回作も楽しみにしてるね🥰
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