山桜桃梅子

素晴らしい作品でした👏
この作品は時間ある時に静かな空間で読むべきだと思いました。 作者様の素敵な描写は、読む側に脳内で映像化させてくれるほど生々しくも鮮明です。 しかし私が本当に素晴らしいと思ったのは、作者様のタグにもあります「決定的な擦れ違い」が何故起こるのか。もちろん親御さんの愛情、不出来の差などありますが、二人の兄弟の幼少時代の性格や行動が細かく書かれているんです。そのキャラクターの設定が丁寧に練っているからこそ、「ああ、これじゃあすれ違い起きちゃう」とストンと納得をさせて下さるんです。 同時にだからここまで重く暗鬱な世界観を作ることが出来るんだろうなぁ……と感動しました。 もう一度、きちんと時間をとって丁寧に読み返したいと思う作品です(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)勉強させて頂きました♡
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うめちゃ様、この度はペコメばかりか感想、お気に入りリストに入れて頂きありがとうございます (* ´ ▽ ` *) 彼等は決定的に擦れ違い、理解、そこから絆が生まれる環境にはないと言うことを読み解いて下さったこと、本当に嬉しく思います( ノД`)… 奏の優しさは時に人を壊し、踏み台にする。それを本人はこの段階では気付けていなく、大人になった今、踏み台にすることを開き直ってはいますが、エゴイストな一面は生まれ持った性質なのかもしれません。 いつでも読みに来てくださいね( *・ω・)✨ うめちゃ様の更新も凄く期待しております(急かすな)
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