むぎゅ

おはようございます、イシキ様。 毎日暑いですよね、お身体を大事になさってください。 前の場所が一杯になったのでページ更新しました。 エブになじんできて人数稼ぎにフォローさせられた元気のいい女子中学生たちのつぶやき読んでいるだけでも楽しいのですかw それでも、久に池波正太郎を読むと、たとえばこういうことをやっています。隠居した老剣客のもとへ昔の門弟がたずねてきて「先生、今度の試合でわざと負けてもいいでしょうか」と八百長の許可を得ようとする。すると意外にも先生は「いいよ」と許す。 剣客商売の「雷神」という話です。 剣客にとって八百長などはもってのほかなわけで、許されるはずがない。それを老剣客秋山小平が「許可する」ことで話が「話」になるわけです。 読者の理解の上で、この許可が「本当はイケないこと」だと説明しておかなければならないのですが、作者はそこを、息子の大治郎にしかめ面をさせることで十分に間に合わせている。いちいち『武士道にもとるナントカ…』なんて説明するよりよほどすっきりしています。 そして、こういうのが技術なんですよね。リクツで説明するより具体的な態度で表現したほうがよいわけです。文学上そのほうが高級です。 中学生に技術は求めませんが、大人には期待したいです。
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こんばんは☆ お気遣い、ありがとうございます! 本当、毎日暑いですね(;´∀`) フォローさせられた、JCですか……。 Oh! 今流行り(?)の、パパ活ですね!(≧▽≦)b ……というのは、冗談ですが、 上のお話、すっごくよく分かります! でも、伝わらないかも……と、 つい、説明をダラダラ書いてしまいがちです(>_<) 実際、説明を書く・書かないで、 何度も書いたり消したりをしています。 判断が、難しいです……(/_;) 〇ページ更新、ありがとうございました! 気にはなっておりましたが、 方法が分からなくて……。 暑い日が続いておりますが、 体調を崩されませんよ
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おはようございます、イシキ様♪ 「説明」はちょうど絵の輪郭線みたいなものだと思います。 ありそうで実際には存在していません。 小説でも事実関係が重要なら裁判調書のように、または歴史・伝記物のように因果関係の説明をするのに説明は必要でしょう。 しかし、こうした大衆小説の場合は、出来事に焦点があるのではなく秋山小平という老剣客の『人生観』がテーマなので、そうした理屈っぽいナレーションはやらないのが普通でしょう。 この小説では全体の構成上、そして『八百長試合』が悪いことだという社会的な共通認識が読者にもあるので、息子の大治郎が『いやな顔』をするくらいにしてありますが、ほかの小説で同じような場面では
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むぎゅ様、今晩は☆ お返事、遅くなりまして、 申し訳ございません! 暑さのあまり、心身ともに溶けておりました(>_<) むぎゅ様のコメント、「なるほど」と、 何度も頷きながら拝読いたしました。 私の場合、彫琢なんていいものではなく、 ちゃんと伝わる文章なのか自信がなさすぎるため、 ついいじりすぎてしまうだけです(>_<) 上記の↑むぎゅ様のコメントもそうですが、 私なんかよりも、むぎゅ様のほうが、 よっぽどいろいろお考えになられていると思います。 ……勉強になります( ..)φメモメモ
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