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とても胸に響きました
慎也君の辛い心理描写が秀逸で何度も泣きました。雅さんとの怖くて痛々しいやり取りはヒヤヒヤしながら読みましたが、学校や先生や家庭にも居場所がない慎也君が徐々に雅さんを必要としていく関係性の変化がとても良かったです。先生と兄弟だと分かった後の慎也君は本当に不憫で見ていて辛かったですが、最後の雑誌のインタビューで雅さんの慎也君への想いが伝わってきてとても感動しました。2人の会話などはなくインタビューを見た慎也君が雅さんに会いに行くラストは、その後のいろんなやり取りが想像出来て胸に残る素敵な終わり方でした。素敵なお話ありがとうございました!
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ものすごく間の空いたお返事になってしまい申し訳ありません。 何年にも渡って構想を練り直したり書き直したりしながら書いた一番の自信作なので、このようなお言葉をいただき本当に嬉しく思っております。 ラストシーンに余韻を持たせるのが好きなので、そこにも言及していただきとても嬉しいです。 このくらい気合いの入った作品をこれからも生み出せるようにがんばります。いただいた感想は何よりの糧です。本当にありがとうございます。

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