burazu

明るいだけが青春じゃない
恋愛裁判というタイトルではありますが、読み進めていくと恋愛の話のみならず、学生なら避けては通れないスクールカーストに関する問題へと踏み込みます。 あらゆる作品で青春の良さが描かれていますが、こちらの作品は決して青春とは明るいだけのものではなく、スクールカースト上位をいい事に他者を踏みにじる愚かさが生々しく描かれているように思えます。 ただ、もちろんそれだけでは終わらず、良い読後感を残してくれたと思います。
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Burazuさん 本作品をお読みいただき、いつもご丁寧にレビューまでありがとうございます!嬉しいです✨ まさに、本作品を書こうとした理由がそこにありました。 キラキラとした青春の表部分だけでなく、この世代ならではの葛藤や鬱屈した気持ちを違った視点から描けないかというところから起草した作品でした。 それぞれの中の正義や不正義を自分たちの力で裁き、未来へと繋いでいってほしいという願いも込めています。 作品の意図や思いを深く読みとって下さったことに感謝いたします😌✨✨
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